





PV 建設計画2035
当⻘年部連合会は、建設業のイメージアップやPRを⽬的として、
みんながワクワクするような建設業の仮想未来をPVにしました。
橋梁⼯事の主な⼯種の現在と未来を⽐較し、ロボットやアーマースーツ
など技術の進化をキャラクターで表現しました。
10数年前まではたくさんのスペシャリストたちが
大きな構造物を造っていた建設業界。
驚異的なスピードでテクノロジーが発達した2035年の今。
日本は台湾、フィリピン、インドネシア、ロシアなどの環太平洋地域、および東アジア諸国の人達と共に、
国境を越え大気圏外にもつながる全く新しい橋、
『NIJI』を造るプロジェクトをスタートさせています。
構成作業員
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大きなマシンで大地を動かす。土方フォアマン結希
機械土工ユニット/GCAM007
パイロット:土方フォアマン結希 / HIJIKATA FOREMAN YUKIダムや道路や橋などをつくるのには「土」を動かす必要があります。従来から、危険な現場では建設機械に乗車せずに安全な場所から操縦できるものや、コンピューター制御によって自動的にコントロールするものがあり、中でも日本でつくられる建設機械は世界でも最高水準にあります。2035年の現在では、機械に「乗る」というより、土をすくいとるショベルや土を押しならすためのブレードなどをまさに自分の手足のように動かすことができるような建設機械が登場しており、より安全により繊細に作業を行うことができるようになっています。
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地中深くに杭を打つ。ファン・ミレイ
基礎工事ユニット/GCAM001
パイロット:ファン・ミレイ / HUANG MIREY基礎工事は橋梁の土台を安定させる為に地中に深い穴を掘り、鋼管やコンクリートでできた杭を設置する仕事です。今までは現場ごとに複雑に変化する地質に合わせて工法や機械を選ぶ必要がありましたが、2035年の今はどんなに固い岩盤でも掘ることができるスーパードリルを使って短時間に正確に作業ができます。
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鋼鉄の骨を編む。高橋レジェス隼
鉄筋工事・ガス圧接工事ユニット/GCAM005
パイロット:高橋レジェス隼 / TAKAHASHI REYES JUN鉄筋コンクリート建物(RC造)のコンクリートの中には、人間の骨格にあたる鉄筋が埋め込まれています。この鉄筋を、構造図に従って接合する仕事が、ガス圧接工事業の仕事です。
鉄筋は接合されて初めて構造体となります。背烏合が完全でないと構造物の崩壊につながるので、この作業は最も重要な工程です。
大きな橋脚工事の場合、十数年前までは鉄筋を工場で圧接し大型トレーラーで輸送していましたが、2035年では人工知能が搭載された複数のドローン接合機を操作することで、複雑で大きな構造体でも現場でスピーディーに作ることができ、時間や輸送コストの大幅削減に成功しています。 -
巨大な構造物のカタチを決める。片桐たえ
型枠大工ユニット/GCAM003
パイロット:片桐たえ / KATAGIRI TAE型枠工事とは、やわらかいコンクリートを建物の形の『枠』に流し込んで、その形に固まらせて造ります。
2035年では、型枠を組む仕事、固定する仕事は人間がパソコンで操作することで、背中のアームが瞬時に組み立てています。
一昔前は職人さんが、2次元の図面を立体的に展開して組み立てていました。 -
大胆に流し込み美麗に仕上げる。オリガ・スミルノフ
生コン打設・左官工ユニット/GCAM009
パイロット:オリガ・スミルノフ / ORIGA SMIRNOV生コン打設・左官工事は、最初に型枠の中に生コンクリートを流し込みます。次にバイブレーターを用い、コンクリートに振動を掛け、コンクリート内の大きな気泡を取り除き、セメントと骨材を均等にします。最後にコテを用いてコンクリートの表面を綺麗に仕上げます。今まではそれぞれの熟練の職人さんがいましたが、2035年の今はハイテクスーツにより、1人で全てをこなしています。またAIが搭載されており、自動でコンクリートの流し込みから左官仕上げまでパーフェクトに仕上げます。

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